クラス分けの結果どうやらCLB7−8のクラスに入ったようでした。
このクラスを卒業すると一応アカデミックプログラムに進めるようです。
ちなみに私の日本での英語レベルはTOEIC800、IELTSジェネラル6.5(L6.5 R6.5 W6 S6)で、典型的なアウトプットが苦手な日本人です。
クラスは既にIEISコースで学んでおり、このクラスが3ターム目*、4ターム目という人が多く、新規に入学してきたという人が少なかったです。
*1ターム4ヶ月
そのため初めは、他のクラスメイトのスピーキング力に圧倒されていました。
クラスの国籍構成は中国人が最も多く、その他でロシア人、イスラエル人、インド人、ベトナム人、日本人となっています。
先生はインド人です。
授業の進め方は時間割は一応あるのですが、基本的に先生の独自カリキュラムによって進んでいきます。
教材はコピーして配られるため、教材費が別途かかることはありません。
授業内容
基本的にアカデミックプログラムに行くことを想定しているコースなので、アカデミックなエッセイの書き方、プレゼンの仕方について集中的に学びます。
トピックがあり、テーマがあり、メインアイディアがあり、サポートアイディアがあるんですよ、ということを叩き込まれます。
カナダの子供達はこれを幼少期からやっているのだろうか、すごいぞと思います。
課題
5月のトピックはリーダーシップと、環境問題で、それぞれにつき個人プレゼンを行いました。
基本的にプレゼンはパワーポイントを用い、原稿を見ないで行うことが求められました。
環境問題のプレゼンの際には一人12~15分、パワーポイントのスライドは最低15枚という指定があり、涙目でした。
また課題が発表されるのが毎回4日前、5日前だったということもあり、日々ギリギリを生きる、語学学校とはこんなに激しいのかと、戦慄していました。
またその他にもリーディングテストとリスニングテストがありました。
このテストと課題の取り組み、授業への参加度を勘案し、卒業できるか否かが決まるようです。
宿題
その日やったことに関連するプリントを配られることが多かったです。
このプリントを真面目にやっていると毎日2、3時間かかることが多く、またプレゼンも重なり、プレゼンの準備をしている間に突如あらたな宿題が送られてきたりと、お前の限界を超えてこいよという少年漫画的な宿題の出され方で、スリリングな日々でした。