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Red River College IEISコース 8月感想

最終月ということで、なぜか授業が2週間しかありませんでした。
 

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私以外のクラスメート全員が今のクラスを卒業できたら本科に進むということで、終わりに近づくにつれて、卒業できるか否かということがよく話題になっていました。
 
それぞれのアカデミックプログラムに求められる英語力の規定があり、規定のスコアをクリアすることで卒業と認められます。
 
例えばDigital Media Designというコースは、リーディングCLB8  リスニングCLB8 ライティング CLB7 スピーキング CLB7が求められますが、出席状況、クラスの参加状況、課題、テストの出来を総合的に判断された上で、コースの終わりにスコアが与えられます。
 
私がいたクラスはCLB7-8のクラスということで、マックスで与えられるスコアがCLB8とのことでした。

授業内容

 
総復習といった感じの2週間でした。
新しいこととしては口語表現および発音について学びました。
口語表現は本当に苦手なので、もっとやってくれてよかったんだよという気持ちでした。
発音はRの発音の際にもっと喉を使って!と言われたことが衝撃でした。喉。
 

課題

IELTS風のリーディングテストがあったのみでした。
内容はいまいちわかっていないのに、大学受験の際に培った解答テクニックを存分に使ったところ、満点だったので、日本の受験テクニックの功罪について思いを馳せました。
 

宿題

 
驚くほどに何もなかったです。
 

 オリエンテーション

 
 授業自体は2週間で終わったのですが、最終週にはオリエンテーションと称して先生の引率のもと、本部キャンパスに見学に行ってきました。(語学コースは違うキャンパスにあるのです)
この本部キャンパス、初めて行ったのですがとにかく広大でウィニペグでのRed River Collegeの評判の良さを裏付ける規模でした。
 

面談

 
そして、その二日後に先生と面談し、翌日に成績表が手渡されました。
 
面談では先生に「とにかくあなたは真面目で、本当に真面目で、自分が今何のためにここにいるのか、時間を無駄にしないということがよくわかっていました。あなたの真面目さがあればカナダでやっていけます。大丈夫です」
 
と言ってもらえたのですが、私がしたことといえば、遅刻しないとか、授業中先生の話を聞くとか、宿題、課題は全て提出するといったことぐらいだったので、日本の普通レベルは海外では普通じゃないのか・・・?と狐につままれたような顔になりました。
 
成績表は目標としていたLWRS全てCLB8Cだったので、目標達成ということで気持ち良く終わることができました。
 

まとめ

 
4ヶ月の語学学校でしたが、とにかく初めは色々なことにビビりまくっていたので、少しずつ慣れるためのクッション期間として、うまく機能したように思います。
 
 
ただ、RRCの附属語学コースということで、アカデミックプログラムに行くことが前提でカリキュラムが組まれるため、会話を中心にやりたいといった人は他の語学学校に行ったほうがいいのかもしれないと思いました。