ワーホリビザ取得後にできることについてまとめました。
SINナンバーの取得
カナダで働くためには、(Social Insurance Number 社会保険番号)の取得が必須です。
税金や保険は全てこの番号によって管理されており、雇用される際にもこの番号の提示が求められます。
Service Canada Centreに行って、新しくSINナンバーを作りたいのですが、といえば、はいはいとその場で作成し発行してもらえます。(番号が書かれたただの紙がもらえます)
私はダウンタウンのPortage Place内のService Canada Centreに行きました。(ちなみにここだと1日10枚まで無料でコピーができます)
持ち物
・パスポート
・Work Permit
担当者の人が手続きをしながら
「なんでカナダに働きに来たの?」と聞いてきて、
「(この受け答えは何かに関係するのか?無難なことを答えよう)英語の勉強をしに・・・」
「発展途上国の人が良い生活を求めてカナダに来るのはわかるんだけど、ドイツとか日本とか十分に先進国の人がわざわざカナダに働きにくるのはなんでかなあって前から思ってたんだよね」
「(個人的な興味か)」
みたいなやりとりがありつつ、でてきたSINナンバーの期間を確認したら、Work Permitの期間と合ってない!
ということで指摘し、後日正しい期間が記載された紙を再送してもらうこととなりました。
期間の確認は気をつけたほうがよさそうです・・・。
Location
Service Canada Centre
393 Portage Ave #122
Winnipeg, MB R3B 3H6
マニトバヘルスへの申し込み
マニトバ州では、ただの外国人であるワーホリビザ取得者のような者(私)でも州の無料健康保険に加入させてもらえます。
日本で信じられないぐらい健康保険料を払っていたことを考えると、財源と運営がどのようになっているのか気になるところです。
持ち物
・パスポート
・Work Permit
ダウンタウンのService Canada Centreから徒歩5分くらいのところにあるので、SINナンバーを取得したその足で意気揚々と向かいました。
受付で、新規にマニトバヘルスに申し込みたいと伝えると、整理券番号を取得し待つように言われます。
番号が呼ばれるので、簡単なフォームを記入し、その場で紙の保険証が発行されます。本当にただの紙です。
Location
Manitoba Health
300 Carlton Street
Winnipeg, MB R3B 2K6
銀行口座の開設
念願の銀行開設です。
いろいろ考えた末に、一定金額が残高にあれば手数料が無料になるTD Canada Trustで口座を開設することにしました。
*カナダでは口座維持管理手数料なるものが月々かかるのですがこれが10ドルとか14ドルとか結構高い
持ち物
・パスポート
・SINナンバー
・マニトバヘルスカード
特に予約もせず、その場で銀行口座を開設したい旨伝えたところ、5分ほど待たされ、個室に案内されました。
金髪に水色のメッシュが入ったかっこいい髪型のお姉さんが担当してくれました。
事前に調べてきた最も手数料が安いプランをお願いしようと思ったら、ここ最近2年以内にカナダに来た人は、口座維持管理手数料が6ヶ月間無料のサービスがあると言われ、カナダ様様様〜となります。
口座開設している間も
「今日はこのあとどこ行くの〜?」
「その指輪かわいいね〜どこで買ったのー?」
「仕事探してるの?早く見つかるといいねー」
というような、ここは美容院かっというような会話が繰り広げられ、逆になんで日本の銀行カルチャーはあんなガチガチの体育会系しばきあげ黒スーツに泥水のような気合いを詰め込んでいるみたいな雰囲気なのだろうと思います。
家に帰り、銀行アプリをダウンロードし初期パスワードを何度いれてもうまくいかないので?と思っていたところ、オンラインの銀行アカウントの設定→アプリの順でやったらうまくいきました。
パソコン→アプリの順です。
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